『動詞』には、『現在形』と『過去形』があります。
しかし、『未来形』はありません。
未来の’うごき’を表すための『助動詞』 will は、’推測の助動詞’の『現在形』です。
現在から、未来を推測しています。
現在と過去があるということは、時間(の流れ)があるということです。
今、アメリカで、月へ再び行こうという「アルテミス計画」が進められていて
We can go to the Moon.
という状況ですが、
すでに1969年7月20日に、アポロ11号が月に到達していますから、
その前の状況は、今から振り返ると、
They could go to the Moon.
ということになります。
この 『動詞・原形』go は、
『助動詞・現在形』can にも『助動詞・ 過去形』could にも接続していますから、
『原形』go そのものは、現在にも過去にも属さず、
時間を超越しています。
つまり、動詞には。
『現在形』、『過去形』のように、’時間(の流れ)’ の"中"にあるものと、
『原形』のように、’時間(の流れ)’ の"外"にあるものがあります。
宇宙船が、目下、月に向かっていれば、
The spaceship is going to the Moon.
ということになり、
1969年にアポロ11号が月へ向かって飛んでいる最中だったら、
今から振り返って、
The spaceship was going to the Moon.
ということになります。
つまり、going も、’時間の流れ’の外にあります。
going は、
「(いま、もっか)進みつつある、という’動きの状態’」
を表し、
それが現在において発生しているのか、過去において発生していたのか、
を表すのは、
『助動詞・現在形』can か『 助動詞・過去形』could です。
going が、なぜ’時間(の流れ)’の”外”にあるのか、
というと、
これ以上小さくなったら "go" とは言えない、
という、いわば
go という’うごき’の最小単位が、時間の流れに乗って(時間の経過に従って)流れますが、
流れる様子が、もっとも良く見えるのは、
’時間の流れ’の”外”(’時間の流れ’の”岸の上”)からです。
したがって、
「(いま、もっか)進みつつある(状態)」は、
’時間の流れ’の”岸の上”から撮影された映像、
のようなもので、
これが『主語』の’うごき’になるためには、
『主語』に’接続’しなければなりません。
ところが、『主語』は’時間の流れ’の”中”にいる(ある)ので、
’時間の流れ’の”中”の『主語』と、’時間の流れ’の”外”の going を、
’橋渡し(仲介)’するものが必要で、
それが『助動詞』です。
***to the Moon
***going (V)「(いま、もっか)進みつつある(状態の)」
ーーーーーー===------------------------
***is 助動詞・現在形
@The spaceship (S) 時間の流れ→
ーーーーーー===------------------------
これまで |いま|これから
現在
( is going =「進行の動詞」be going(原形)の『現在形』 )
これに対して、
Our dream is going to Mars someday.
「私たちの夢は、いつの日か火星へ行くことです」
では、
going は、「行くこと」という、名詞のような内容です。
『進行形』の going は、
[(いま、もっか)進みつつある、という、主語の’うごき’の”状態”」 を表し、
『助動詞』を介して『主語』に接続し。
『主語』の’うごき’になりますが、
名詞のような going は、「主語の’うごき’」を表すわけではないので、
『助動詞』によって仲介されて『主語』と接続することは、
ありません。
+++someday
+++to Mars
+++going [動名詞]
(C)
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@Our dream (S) 時間の流れ→
+++is (V) 自動詞・現在形
ーーーーーー===------------------------
これまで |いま|これから
現在
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