He does his best.「彼は最善を尽くしているよ」
に
not を加えて否定文を作ろうとすると、
does は、
do(動詞・原形)「おこなう」が、
『主語』He(三人称・単数)に接続するために
『人称形』(主語に接続するための形)does になったもので、
『be動詞』( 『人称形』am, are, is / was, were ) ではないので、
does not とすることはできず、
『be動詞』以外の『一般動詞』は、
『助動詞』do, does / did に not を付けることになります。
『助動詞』do は、
『動詞』do と同じで、「おこなう」の意ですから、
『助動詞』do の三人称の形 does をHe に接続させ、
does に『動詞・原形』do を接続させて
He does do his best.
とすると、
「彼は、最善のことを、おこなうという動き(動詞)を、おこなう(助動詞)」
という、「おこなう」という動きを強調する内容になります。
『助動詞』does にnot を接続させると、
He does not do his best.
「彼は、最善のことを、おこなうという動き(動詞)を、おこなわない( 助動詞+ not )」
つまり、
「彼は、最善を尽くしていない」
という否定文になります。
同じ『動詞』「おこなう」でも、
『動詞・人称形』does の代わりに、『動詞・原形』do が入るので、
does の"es" が消えるように見えてしまいます。
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