2023年10月2日月曜日

Exoplanets 太陽系外惑星 (8)

 In any case, when this technique was used to search for exoplanets, the first positive results were the discovery of what came to be called hot Jupiters.

* was used to search for

  **  was =『助動詞』・『過去形』「(動きが ~ の状態)だった」

      **  used : 

    use『他動詞』「使う」

  → used『他動詞』・『過去分詞(完了)』「(これまでに)使ってしまった実績」

  →   used『他動詞』・『過去分詞(結果・受動)』

          「(その結果、いま、目的語は、)使われてしまっている(状態の)」

   **  to search for :

               search for『句他動詞』『原形』「(~ )を探す」                     

   → to search for『句他動詞』・『不定詞』

           「(これから)(~)を探す」

* to be called:

  **   call『他動詞』「呼ぶ」 

   → called『他動詞』・『過去分詞(完了)』「呼んでしまった実績」

   →   called『他動詞』・『過去分詞(結果・受動)』

        「(その結果、いま、目的語は、)呼ばれてしまっている(状態の)」        

      ** be called = be『助動詞』・『原形』「(動きが ~ の状態)である」

                               + called「(いま)呼ばれてしまっている(状態の)」

         =「受身の動詞」・『原形』「呼ばれる」

  **   to be called =「受身の動詞の不定詞」「(これから)呼ばれる」

* what came to be called hot Jupiter

  「ホット・ジュピターと呼ばれるようになったもの」

* 「いずれにせよ、この技術( 惑星の引力による恒星の小さな動きを探知することで、 

  惑星の存在を突き止める技術 ) が、太陽系外惑星を探すために使われたとき、最初の建

  設的な成果は、ホット・ジュピターと呼ばれるようになったものの発見だった」 


These are massive planets---typically several times larger than Jupiter---orbiting close to their stars, often closer to their stars than Mercury is to ours.

* orbiting :

        orbit『自動詞』「公転する」

    → orbiting『現在分詞』「(いま、もっか)公転している(状態の)」

*「これらは巨大な惑星---木星の数倍の大きさを典型例とする---で、その恒星の近くを

  公転し、太陽に対する水星よりもその恒星に近いことが、しばしばである」


But according to the paradigm that other solar systems should be like ours, this was impossible.

* should :

     **  shall『助動詞』「(大きな力の作用で) ~ するように導かれる」


    ここで、「過去にさかのぼって、うごきを実現させることは出来ない」ので、

     → 『過去形』で、「実現が不可能・困難」のニュアンスを表せます。

       ( 『仮定法』の原理 )

     → 「実現することはあり得ない」内容を表す『仮定法』のほか、

       「実現する可能性が低い(実現性が弱い)」内容も表せます。

   この should は「実現の可能性が低い」場合です。

*「しかし、他の太陽系が我々のものに似ていそうなものだというパラダイム(理論枠)

  によれば、これはあり得ない事だった」


Gas giants such as Jupiter were supposed to form only far away from their star, not close in.

* was supposed to form

   **  were『助動詞』・『過去形』「(動きが ~ の状態)だった」 

    **  supposed :

   suppose『他動詞』「考える」  

 →   supposed『他動詞』・『過去分詞(完了)』「(これまでに)考えてしまった実績」

  →   supposed『他動詞』・『過去分詞(結果・受動)』

        「(その結果、いま、目的語は、)考えられてしまっている(状態の)」

 **  to form『自動詞』・『不定詞』

            「(これから)出来る」

* 「木星のような巨大ガス惑星は、その恒星に近い、星系の中心部の方ではなく、

  遠く離れたところに出来ると考えられた」 


Another surprise;  another failure of the paradigm.

* 「もう一つの驚き; パラダイムから外れた、もう一つの例」


As the collection of hot Jupiters grew, astronomers began to wonder if 'any' system out there is like ours.

*  began to wonder :

     **  began『他動詞』・『過去形』『(~)を始めた」

     **  to wonder = 『他動詞』・『不定詞』「(これから)wonder が実現する」

*「ホット・ジュピターの集合体が大きくなるにつれて、天文学者は、遠くに、

  どんなものであれ、我々の星系のようなものがあるのだろうか、と考え始めた」


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