2023年10月2日月曜日

Exoplanets 太陽系外惑星(8) Michael Summers and James Trefil ( Smithsonian Books )

 In any case, when this technique was used to search for exoplanets, the first positive results were the discovery of what came to be called hot Jupiters.

* was used to search for

  **  was =『助動詞』・『過去形』「(動きが ~ の状態)だった」

      **  used : 

    use『他動詞』「使う」

  → used『他動詞』・『過去分詞(完了)』「(これまでに)使ってしまった実績」

  →   used『他動詞』・『過去分詞(結果・受動)』

          「(その結果、いま、目的語は、)使われてしまっている(状態の)」

   **  to search for :

               search for『句他動詞』『原形』「(~ )を探す」                     

   → to search for『句他動詞』・『不定詞』

           「(これから)(~)を探す」

* to be called:

  **   call『他動詞』「呼ぶ」 

   → called『他動詞』・『過去分詞(完了)』「呼んでしまった実績」

   →   called『他動詞』・『過去分詞(結果・受動)』

        「(その結果、いま、目的語は、)呼ばれてしまっている(状態の)」        

      ** be called = be『助動詞』・『原形』「(動きが ~ の状態)である」

                               + called「(いま)呼ばれてしまっている(状態の)」

         =「受身の動詞」・『原形』「呼ばれる」

  **   to be called =「受身の動詞の不定詞」「(これから)呼ばれる」

* what came to be called hot Jupiter

  「ホット・ジュピターと呼ばれるようになったもの」

* 「いずれにせよ、この技術( 惑星の引力による恒星の小さな動きを探知することで、 

  惑星の存在を突き止める技術 ) が、太陽系外惑星を探すために使われたとき、最初の建

  設的な成果は、ホット・ジュピターと呼ばれるようになったものの発見だった」 


These are massive planets---typically several times larger than Jupiter---orbiting close to their stars, often closer to their stars than Mercury is to ours.

* orbiting :

        orbit『自動詞』「公転する」

    → orbiting『現在分詞』「(いま、もっか)公転している(状態の)」

*「これらは巨大な惑星---木星の数倍の大きさを典型例とする---で、その恒星の近くを

  公転し、太陽に対する水星よりもその恒星に近いことが、しばしばである」


But according to the paradigm that other solar systems should be like ours, this was impossible.

* should :

     **  shall『助動詞』「(大きな力の作用で) ~ するように導かれる」


    ここで、「過去にさかのぼって、うごきを実現させることは出来ない」ので、

     → 『過去形』で、「実現が不可能・困難」のニュアンスを表せます。

       ( 『仮定法』の原理 )

     → 「実現することはあり得ない」内容を表す『仮定法』のほか、

       「実現する可能性が低い(実現性が弱い)」内容も表せます。

   この should は「実現の可能性が低い」場合です。

*「しかし、他の太陽系が我々のものに似ていそうなものだというパラダイム(理論枠)

  によれば、これはあり得ない事だった」


Gas giants such as Jupiter were supposed to form only far away from their star, not close in.

* was supposed to form

   **  were『助動詞』・『過去形』「(動きが ~ の状態)だった」 

    **  supposed :

   suppose『他動詞』「考える」  

 →   supposed『他動詞』・『過去分詞(完了)』「(これまでに)考えてしまった実績」

  →   supposed『他動詞』・『過去分詞(結果・受動)』

        「(その結果、いま、目的語は、)考えられてしまっている(状態の)」

 **  to form『自動詞』・『不定詞』

            「(これから)出来る」

* 「木星のような巨大ガス惑星は、その恒星に近い、星系の中心部の方ではなく、

  遠く離れたところに出来ると考えられた」 


Another surprise;  another failure of the paradigm.

* 「もう一つの驚き; パラダイムから外れた、もう一つの例」


As the collection of hot Jupiters grew, astronomers began to wonder if 'any' system out there is like ours.

*  began to wonder :

     **  began『他動詞』・『過去形』『(~)を始めた」

     **  to wonder = 『他動詞』・『不定詞』「(これから)wonder が実現する」

*「ホット・ジュピターの集合体が大きくなるにつれて、天文学者は、遠くに、

  どんなものであれ、我々の星系のようなものがあるのだろうか、と考え始めた」


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