2025年10月30日木曜日

(-1)×(-1)は、なぜ ”+1” に?

ー                  +

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           0

                                                                                                

直線の中央が0で、右がプラス(+)の領域、

         左がマイナス(-)の領域です。



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          0  3

上の図は、(+3)で、


(+3)×(+2)では、

(+2)の(+)は、「そのままの方向で」ということなので、

(+3)×(+2)は、「そのままの方向で、2倍の距離」ということで、

(+3)×(+2)=6 になります。


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          0  3  6 



(-3)×(+2)では、

「そのままの方向で、2倍の距離」ということなので、

(-3)×(+2)=ー6 になります。


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   ー6 ー3  0



(-3)×(-2)では、

(-2)の(-)は、「反対の方向へ(0を支点に回れ右)」ということなので、

(-3)×(-2)は、「反対の方向へ、2倍の距離」ということで、

(-3)×(ー2)=6 になります。


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      ー3  0     6 



(ー)に(-)をかけると(+)になる、というと、不思議な感じもしますが、

(+)が「そのままの方向で」、

(-)は「反対の方向へ」、

というように、

”+”、”ー” が方向を表している、

と考えると、自然な結果に思えてきます。



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